第 1 回

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2. CRYING DOLPHIN さん
X,Y 2 枚の CD と,1 枚のカセットテープ (片面 60 分) があります。X の CD には 3 分間の曲が,Y の CD には 5 分間の曲がそれぞれ何曲も入っています。
たけし君は X の CD と Y の CD の曲から好きな曲を選び,カセットテープに録音しました。曲と曲の間に 15 秒間の休みを入れたところ,最初の曲の始めから最後の曲の終わりまでがちょうど 1 時間になりました。ただし,曲が途中で切れることはないものとします。
さて,このカセットテープにたけし君が X の CD と Y の CD から選んで録音した曲はそれぞれ何曲入っているでしょう。
解説

15 秒間の休みをもう一つつけ加えると,曲と休みの数が同じになる。
この「1 時間+15 秒」の中に,「曲+休み」のセットは
曲が全部 5 分間のとき最も少なく,
1 時間 15 秒÷(5 分+15 秒)=11 あまり 150 秒 より,11 個。
曲が全部 3 分間のとき最も多く,
1 時間 15 秒÷(3 分+15 秒)=18 あまり 105 秒 より,18 個。
よって,1 時間の間には,15 秒間の休みは最低で 11−1=10 個,最高で 18−1=17 個あることがわかる。...(A)
ところで,休みは 15 秒=1/4 分。休み以外はすべて,分単位で整数 (3 分,5 分,1 時間=60 分) であるから,休みの合計も分単位で整数になる。すなわち,休みの数は 4 の倍数である。よって,休みの数は (A) より,12 個または16 個である。
あとは,「つるかめ算」を解けばよい。
休みの数が 12 個のとき,曲の数は 13 で,曲の合計は 60−3=57 分。
X の CD から選んだ曲は (13×5−57)÷(5−3)=4 曲であるから,Y の CD からは 13−4=9 曲選んだことになる。
休みの数が 16 個のとき,曲の数は 17 で,曲の合計は 60−4=56 分。
このとき,X の CD から選んだ曲は 14.5 となり,整数でないので不適。
したがって,X の CD から 4 曲,Y の CD から 9 曲となる。

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