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1 から 9 までの 1 けたの数字がかかれたカードがたくさんありました。
fumio さんは,名前にちなんで 2 のカードと 3 のカードをたくさん取りました。
虫が大好きな TORA さんは,6 のカードと 4 のカードをたくさん取りました。
ここで,2 人は自分自身が取ったカードを好きなようにならべて数をつくります。
fumio さんなら 232323 (ふみふみふみ) とか 222 (ふふふ) ,TORA さんなら 646464 (むしむしむし) とか 666 (むむむ) がつくれますね。
では,2 人がつくることのできる数の中で,128 で割り切れる一番小さな数と 2 番目に小さな数はいくつですか。
ヒント: 128 で割り切れる 6 けたの数は,2 人とも一つずつしかつくれませんでした。このとき,A さんがつくった 6 けたの数は,A さんがつくることのできる 128 で割り切れる数の中では一番小さな数でした。また,B さんがつくった 6 けたの数は,B さんがつくることのできる 128 で割り切れる数の中では 2 番目に小さな数でした。
注意: 十進法です。また,カードを上下逆さにして 6 を 9 にして使うことはできません。
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| ▼ 解説 |
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6 と 4 の虫めづる TORA さんは,128 で割り切れる数をつくるのは大変であるが,半分の 64 で割り切れる数なら 64,6464,… というように簡単につくることができる。6 けたなら 646464 であるが,これは 64 の奇数 (10101) 倍であるので 128 では割り切れない。
ところで,奇数倍に奇数倍をたす,または,奇数倍から奇数倍をひけば偶数倍になるから,もう一つ 64 の奇数倍を探そう。100000=105=25×55 より,200000 (=26×55) は 64 (=26) の奇数倍である。よって,646464−200000=446464 は 64 の偶数倍,すなわち,128 で割り切れる数である。
また,400000 (=27×55) は 128(=27) の倍数であるから,446464−400000=46464 も 128 で割り切れる。
よって,ヒントにおける B さんが TORA さんということになり,TORA さんがつくることのできる 128 で割り切れる数は小さい順に 46464,446464,… である。
2 と 3 の fumio さんについても,同様にして考える。
323232 は 32 の奇数倍であり,100000 (=25×55) は 32 (=25) の奇数倍であるから,323232−100000=223232 は 64 の倍数である。ここで,223232 は 128 でも割り切れることがわかるので,ヒントにより,fumio さんがつくることのできる 128 で割り切れる最も小さい数は 223232 である。
したがって,2 人がつくることのできる数の中で,128 で割り切れる一番小さい数は 46464,2 番目に小さい数は 223232 である。
これじゃ,解き方になってないって!
その通りなんですよ。この問題は国際算数検定の問題のもじりなんですが,かっこいい解き方がわからなかったので,ここに出しました。よい解き方がわかった人は教えてください。なお,Excel で確認はしてあります。(おいっ!)
6 けたまでなら,2 つの数字でできている数はたった 126 通りしかありません。
ですから,全部手計算で調べることも可能です。
「でも,答えがわかるころには,疲れて46464 (よろよろよ)。」
おあとがよろしいようで。
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