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図のように碁盤の目状の道があります。この道の点 A には鬼が,点 B には桃太郎がいます。鬼と桃太郎は同じ時刻に出発して,同じ速さで 1 分間に 1 ブロック (交差点から次の交差点まで) ずつ進みます。進む方向を変えるための時間はかかりません。また,鬼は図の中の道を右または上にしか進めず,桃太郎は左または下にしか進めません。
鬼が桃太郎に「見つかる」というのは,「鬼と桃太郎が同じ時刻に同じ道の線上にいるとき」とします。たとえば,図の太線の道を鬼と桃太郎が進むとすると,5 分後に鬼は「見つかって」しまいます。
(桃太郎は後ろにも目があるんです。(^。^))
桃太郎と鬼が同時に出発して 5 分たちましたが,鬼は桃太郎にまだ一度も「見つかって」いません。このとき,鬼と桃太郎の通った道筋の組み合わせは何通りでしょうか。
(逃げろや逃げろ)
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| ▼ 解説 |
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相対的に考える。
すなわち,桃太郎が動かず,鬼が 1 分間に 2 ブロック移動すると考える。
たとえば,上図のように鬼と桃太郎がそれぞれ B,C のような位置関係になったとして,その 1 分前の位置を考える。
(鬼の進み方,桃太郎の進み方) が
(右,左) の場合,鬼は D から移動したことになり,
(右,下),(上,左) の場合,鬼は E から移動したことになり,
(上,下) の場合,鬼は F から移動したことになる。
すなわち,B,C の位置関係になる場合の数は,(D の場合の数)+(E の場合の数)×2+(F の場合の数) となる。
他の位置でも同様のことが成り立つので,下図のように交差点上に次々に場合の数を書き込んでいくと,答えは
(4+16+44)×2+48=176 通りとなる。
ここで,×印の場所では桃太郎に見つかってしまうので,0 通りとしている。
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